「加州猫寺を探る」 その14 番外編
招き猫とは直接関係がありません。
先日、龍昌寺の村田啓子さんから個展の葉書が届いた。そういえば2年前に伺った個展の写真をアップするのを忘れていた。遅くなってしまいましたが、今回の個展に多くの興味を持っていただくためにも、遅ればせながらアップします。
前回の個展
村田啓子藍染展
2004年6月7日(月)〜6月19日(土)
ギャラリー愚怜(ぐれい) 文京区本郷5−28−1
ぐれい・にゅうす Vol.72 2004年6月号より | 案内状 |
藍染だけでなく書も村田さんの作品です。またご住職が天然木を活用した家具も出品されていました。下の画像でTシャツなどが置いてある台もご住職がつくったものかもしれません。
会場内 右が村田さん | 初夏の陽射しに映える |
書も村田さんの作品 |
山間の静かな土地で育てられた藍による作品が東京の真ん中の気ぜわしい中で見られるのも、藍瓶があった場所を見ているだけに何か不思議な感じにとらわれます。
今回の個展
村田啓子藍染展
2006年4月24日から5月13日
Gallery Bar Kajima 中央区銀座7−2−20 山城ビル2階
03−3574−8720
今回は銀座で、ギャラリーとバーがいっしょになった会場で開催するのだという。どんな雰囲気になるのだろうか。
なお、ご住職はNHKラジオの「心に時代」に5月23,24日の午前4時から出演されるのだそうだ。