トップへ | |
9月14日(水)へ | |
9月15日(木)へ | |
9月16日(金)へ | |
9月17日(土)へ | |
今年の収穫 | |
事前編 |
今年も招き猫まつりの季節がやって来た。新型コロナの新規感染者はまだまだ多く、対策に油断はできないがだんだん通常の生活モードに戻りつつある。今年も奈良さんの作品を求め、取材を兼ねて出発することになった。
9月14日(水) | ||
今年も何だかんだで 出発が20時を過ぎてしまった。 深夜割引は0時から 何てことはまったく考えなくていい時間だ。 足柄SAで冷蔵庫の 電源を入れるために停車。 ただそれだけで休憩もなしで先を行く。 今日は比較的快調だ。 新東名高速の制限速度120km区間が 伸びていた。 順調に120kmで巡航。 |
||
いよいよ出発 | 足柄SAで冷蔵庫の電源を入れる | |
岡崎SAで休憩。 この分なら伊勢まで一気に行けそうなので 洗面をして寝る準備をしておく |
||
一気に岡崎SAまで行く |
伊勢に無事到着。
9月15日(木) | ||
おがげ横丁に到着した。 もちろん人はいない。 さて今年はと思って見ると 「中野①G.N」書かれた ガムテープが貼ってあった。 Nといえばあの人しかいない。 そうかGは岐阜か。 先を越された。 やはり距離の差を埋めるのは難しい。 |
||
おかげ横丁に到着 | ||
一番乗り | 二番手だった | |
雲の隙間から星が見えている。 何だろう? 駐車場に移動して明日からに備えて 寝ることにした。 しかし暑い!熱帯夜だ。 時々外に出て涼む。 |
||
他の星が見えないので特定できないが冬の明るい一等星だな | ||
駐車場に移動する | ここまで500km弱 | 月が薄雲に見え隠れしている |
様子を見に町に行く。
雲が出てきた。天気は下り坂か?
9月16日(金) | ||
日付が変わって 1:47、雲間から月と火星が見えた |
||
一瞬、木星から火星まで見えた瞬間 | ||
5:48、夜明けを少し過ぎた時刻か 青空の中に月が残っている 月齢19.5 |
||
赤福にお車が出入りするので 車庫のシャッターが上がるのは早いが 展示準備はまだ始まっていない |
||
まだ変化なし | すでに準備開始か? | |
気温が上がる前に内宮参拝をすることにした 山に囲まれているので 太陽が見えるまでまだ少し時間がある。 |
||
鳥居の前はまだ人も少ない | 宇治橋を渡る | |
いつものショートカットコースで行く | そろそろ向こうに遷宮の準備開始かな | |
撮影は解散下まで | やっと山の上に陽光が射してきた | |
風日祈宮へウラジロを見に行く | ウラジロの群落 | |
ウラジロはそれほど珍しいシダではないが なぜかこの一角でしか見たことがない。 |
||
裏が白い | 木立の間から光が射してきた | |
これは何だ? Nさんによると神楽の太鼓では ないかとのこと 調べてみると秋の神楽祭の 公開舞楽の舞台と太鼓のようだ 9月22日~24日に奉納されるようだ 太鼓の上の金色と銀色の 太陽のようなものは 岡本太郎の作品のような造形だ |
||
金と銀の太陽のような造形 | ||
宇治橋を撮る人を撮る | 30分ほど休憩してしまった | 雲が多くなってきた |
次の遷宮は年齢的に何とかなりそうだが、 その次はもうダメだな。 朝はいなかった猫がいた。 親子で長毛の血が混ざっているようだ。 野良なのか飼い猫なのかはわからない。 このあたりでは飼い猫でも 結構室外に出しているようだ。 |
||
最後に鳥居前でパチリ | 赤トラ2匹 | |
どう見ても親子 | なかなかいい猫だ |
再びおかげ横丁へ戻る。まだ営業開始には早い。しかし少しずつではあるがまつりの準備が始まっている。
明日に備えて寝るとしよう。
9月17日(土) | ||
午前3時過ぎ、 薄雲が拡がり月はかすんでいる |
||
いよいよまつり当日となった。 駐車場を出ようとすると 霧雨が降ってきたので傘を持って出かける。 6時前すでに赤福は 5時から開店しているが まだ客の姿は見えない すでにみんな集合して 整理券配布を待っている。 |
||
まだ客はいない | 警備員もまだ出番なし | |
すでに7人は集合 | のぼりはまだ店内にある | |
だんだん傘が必要な雨になってきた | 元締め出勤 | |
隠れるように整理券を受け取る1番さん | 5番・6番さん | 7番・8番さんで配布終了 |
役目を終えたテープを剥がす3番さん | ||
3日間ご苦労様でした | 3日間の思いを込めて剥がす | |
路面がずいぶん濡れてきた | 飲食の露店はできている | |
開店を待つ五十嵐さんのブース | ||
早朝から何やら怪しい人影 | 準備前、招き猫なし! | |
まだ時間が早いので 準備は始まっていない。 だんだん雨の降りが強くなってくる。 この時刻から大黒ホール前に4人ほど 怪しい人影がある。 もしかしてあの人達は・・・・ もっともこちらも怪しいグループで あることには違いはないのだが・・・・ いったん駐車場に戻って朝食。 |
||
駐車場はまだ空いている |
そしていよいよ9:29の決戦へ
戦いの済んで
今年の『第28回来る福招き猫まつり 伊勢』は終わった。正確には29日まで続く。初日の半日しかいなかったが何となく消化不良な感じがした。この時期は台風シーズンでかつ秋霖もあり天気の影響を受けやすい。これまでにも大雨などが何回かあった。その天候に影響され山車やのぼり、看板といったまつりのメインアイテムがない上、楽市も延期で縮小されているのが一抹の寂しさに影響していつものまつりとしての賑わいに欠けるのが残念だった。やはり天候には勝てない。
招き猫まつりはおかげ横丁ができて最も古い行事(まつり)なのだそうだ。来年こそは新型コロナや天候の影響もなく、開催されることを願ってやまない。1年後会場にいる姿が脳裏に浮かんだ。
次は10月に東京の日本橋にある「三重テラス」で開催される特別企画「日本橋におかげ横丁がやってくる」かな。
今年の収穫 | |
扇持ちの三毛招き猫を選択した 結果的には昨年購入したものと 同じになってしまったがそれはよしとしよう |
|
相良隆さんの相良人形があったので ストック用に購入した 八代目の現制作者は少し顔つきが異なるのである |
|
『両手招き』 我が家の六原張り子は シミが出てしまったので新調した しかし何か違和感がある。 目の描き方だろうか? 帰宅して比較してわかった 古い作品は花巻のように口元が かまど猫になっていたのである 大型も入手したいが価格がネックになっている 六原張り子のタイトルは それぞれの人形に書き込まれている題名 近々5方向の画像を 招き猫・猫図鑑に追加する予定 |
|
『鯛乗り招き』 |
|
『扇で招き『 |
|
小川張り子 持っていたようでなかった 小川町は近いので今度購入しに行ってみよう。 |
トップへ | |
9月14日(水)へ | |
9月15日(木)へ | |
9月16日(金)へ | |
9月17日(土)へ | |
今年の収穫 | |
事前編 |