路地裏の猫展 2026       

                  
昨年も行った銀座のギャラリーGKで
開催された「路地裏の猫展」に出かけていった
総勢30名が出展しているようだ
 
銀座の駐車場は恐ろしく高い
昭和通りの地下には比較的手ごろな駐車場があるが
車高の制限で入れない
短時間なら路上コインパーキングが手ごろだ
しかしこれもなかなか空いていない
ぐるっと回ってみゆき通りに空きを見つけた
 
通りのはす向かいで
ヒグチユウコさんの猫が出迎えるのは
「グッチオステリア」

グッチオステリアトウキョウ
(WebLEON )
ギャラリーは並木通り沿いにある
ここは本当に路地裏!
ウィンドウギャラリーがある
ウィンドウ内には
今回の出店者の作品が並ぶ
こちらの作品も購入することができる
 


第1岩月ビルの4階にある
ギャラリーGKへ向かう 

中央の化け猫「おにさんこちら」
「おがわかなこ(小川佳奈子)」作
「ありそうでない世界」を
テーマに油彩を描いているそうだ
インスタグラムでは上半分しか写っていない
「気ままなおともだち」も見ることができる
kanakoogawaaaaa

三者三葉で猫でも表現方法によって
まったく異なる作品になるのが面白い
中央は遠田千尋さんの小品だが
手法は不明
右は「たかのさき」さんのタペストリー
幻想画家を自称する作品は
インスタグラム
takanosaki77
でも見ることができる
塚原克孝さんの印象的な黒猫
「NIGHT]
塚原さんのインスタグラムを見ると
水彩、油彩、非抽象絵画と
いろいろと描いている方のようだ


at_asamadai

上のインスタで今回の出品に関して、
猫について語っている点が面白い


画家で漫画アシスタントの如月夕子さんの作品
上の2点は油彩?
下の小品は水彩のようだ

kisaragi_yuko
kisaragiyuko
左側は梅原郁子の作品

その右は「藤ねこりえ」さんの作
インスタグラムで出展作も見ることができる
rerexfuji
 
中央あたりにある水彩のような
作品を描いているのは
「林りさ」という制作者だが、
調べてみるとアイドルグループに
武蔵美出身の同姓で
絵を描くことが趣味という人がいる
果たして同一人物かは不明である
陶芸の立体作品もある
各制作者が出品しているので
制作手法は多種多様
全体的には平面作品が多い
 
これは坂口まさひこさんの
写真を使った立体コラージュ
「ねこらーじゅ」

中央の猫たちはは内田棟 さんの作品
確認はできていないが
フェイスブックの
「内田棟」が本人ではないかと思われる
ムツゴロウこと畑正憲さんの猫
今回の案内状の猫も畑さんの作品だ
中央は猫アート作家シャムさんの作と
思われるが詳細は不明
今回案内状をもらった高綱公子さんの猫たち
瀬戸の招き猫まつりの百人展に出品したり、
まつりの会場で安江さんと
二人展も開催していた
名古屋在住で以前は東京でも
切り絵展に出品していたが、
新型コロナのころから東京での切り絵展が
開催されていないようである
久しぶりに顔を合わせる約束をしていた

切り絵作家であるが、
どちらかというとコラージュ作家に
近いかもしれない
百人展や個展に段ボールの大猫を
出品したこともあった
一目で高綱猫とわかる
「集会の時刻迫る」

上の作品は
マンションからの景色が
元になっているそうだ
 「ウェルカム」
パネル張りの2連作
「ウェルカム2」

いかにも高綱猫らしい表情
高綱さんの作品としては珍しい立体作品の七福神
個別販売していたが
やはり7体一組揃った方がいいだろう

瓢箪に彩色しているようだ
この会場で気になったのが
版画作家の「ひろたむつみ(廣田睦)」さん

エッチングの作品だが
これは銅片を版にしているようだ

植物と猫を組み合わせたこの作品には
「マユミ」が描かれている
こちらは猫の手と「ワレモコウ」

廣田さんは北海道在住の方のようで
手作り絵本なども制作している
自分の子供に読み聞かせするために
制作したようである

「アンモニャイト」
今回は猫展なので
猫をモチーフとした作品のみだが

それ以外の作品も制作している
猫を飼い始めてから猫がいる作品が
多くなったのか?

チャンスがあったらぜひ個展を見学に行きたい
「マリモネコ」

どの作品にもある泡状の模様がおもしろい

投稿数はそれほど多くはないが
下記のインスタグラムで

いろいろと作品を見ることができます
mutsumihirota 
高綱さんの制作仲間
それぞれいろいろな手法で
制作活動をしているようだ
高綱さんの制作仲間の方からいただいた
表紙は今回出品している猫七福神
豆本サイズのノート2点
(85mm×53mm )
こちらは昼食を食べにいったという
銀座ライオンのハガキを表紙にしたもの
(100mm×72mm)
4月に畑正憲展がある
昨年も開催されていた
だんだん作品も少なくなってきたようだ
             
駐車時間の関係もあるのでそろそろ帰るとしよう 


 猫作家というと古くから制作をしている人たちも多い。郷土玩具制作者に比べて現代作家は人数が多いので収集しようとするとハードルが高い。したがってどうしてもお気に入りの作家が中心となる。そのようなこともあり、資金面と相談して現代作家にはほとんど手を出してこなかった。
 今回の路地裏の猫展も高綱さん以外は存じ上げなかった。猫が中心の方もいれば、制作の中で猫はその一部という方もいる。今回一部ではあるがネット上で情報を収集してあらためて作家さんの製作状況が垣間見えておもしろかった。また時々このような調べもやってみたいと思っている。